久しぶりの更新になります。
年明け早々足の骨を折ってしまい、更新したくても痛さとの戦いでなかなか更新することが出来ませんでした。
だいぶ完治してきましたが、、、この一か月人間の弱さと、強さ、ありがたさ、沢山色々な経験をしました。

足を折ってからまず1番に考えなくてはいけないのは、私生活でした。
どれだけの事を自分一人で出来るのか?
痛くて一歩も歩けない状態で、、、、、、自分に出来る事があまりない事に絶望しました。
正月休みが終わり、仕事に行かなくてはいけなかったので、松葉杖で出勤を試みました。
松葉杖での、バス【段差が高くて怖い】、電車【松葉杖手がふさがっている改札、ちょっとした段差の怖さ】がどれほど大変か、身に染みる1日でした。
そんな中、仕事の通勤だけで、こんなにも大変で、この先を絶望していた私に、優しく声を掛けてくれる優しい人がいました。
毎朝家から駅まで送り迎えをしてくれた、父
駅から職場まで送り迎えをしてくれた、同僚
仕事や生活を沢山サポートしてくれた、同僚、家
コンビニでかごを持ってくれた、店員さん
ドアを開けてくれた、店員さん
さりげなく席を譲ってくれた、若者
ケガを見てくれた、お医者さん
駅の様々な所に書いてある、優しい張り紙
電車、バスの優先席
松葉杖で過ごす2週間の間に、感謝の気持ちで一杯になりました。

人間は、一人ではどうしようもない事がある。
そんな時、、、手を差し伸べてもらえた時に、そのやさしさを素直に受け取ることの大切さ、
申し訳ない、迷惑を掛けてしまった、と思う自分もいましたが、それと同時に、こんなにつらい思いをしている人に、自分も声を掛け、手を差し伸べられる人でいたいと思いました。
誰かにもらった優しさを、次の誰かに渡したい、助けになりたい気持ちが、以前より強くなったことは、骨を折ってよかったと思える、事です。その立場になることの大切さを、身を持って体験できました。
また、ブログを再開していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。(^^)/
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